こんにちは!今回は2022年9月正式リリース予定のリズムアクションFPSというジャンルに属する『Metal Hellsinger』の体験版を遊んだのですが、かなり面白かったのでご紹介したいと思います!
目次
ゲーム概要
『Metal Hellsinger』は、2015年に元BF開発者が立ち上げたゲームスタジオ、『The Outsiders』が開発しているゲームになります。対応プラットフォームは、PC・PS4・PS5・Xboxでリリースされる予定とのことです。
リズムに合わせて敵を倒していく一人称視点のリズムアクションゲーム!
本作は、曲のリスムに合わせて銃を撃ったり剣を振ることで敵に大ダメージを与えられる仕様となっています。ですので、リズムアクションFPSというジャンルの通り、リズム(ビート)に合わせて敵を退治していく事が基本となっています。バックで流れているBGMはヘビーメタル系で気分もノリノリでプレイできます👍
リズムアクション要素
- ビートに合わせて 攻撃ボタンを押すことで敵に大ダメージを与えられる
- ビートに合わせて ダッシュすると前後左右に連続して瞬間移動が可能
- ビートに合わせて リロードすると高速リロード
- ビートに合わせて 敵にフィニッシャー(Eキー)するとHP回復アイテムをドロップ
- ビートに合わせて リズムアクションに関連するボタンを押すと『憤慨レベル』が上がり、武器の威力等が上昇
ちなみに、真ん中の枠がオレンジ色に光るとビートに合わせて適切に入力が行われているという事になります
ビートにうまく合わせることで高速移動で敵の攻撃を避けつつ、銃を撃ち込んでいく事ができます。
ビートに合わせてRキーを押すことで高速リロードできる。
タイムアタック要素もあるため、クリアタイムやハイスコアを重要視する場合必須テクニックになります。
敵に一定ダメージ与えた際にこのような表示が出るのでビートに合わせてEキーを押すと
とどめを刺すと同時にヘルスを回復するステュクス水晶が確定でドロップします。
敵に攻撃を連続して当て続けると『憤慨レベル』が上昇。
また、ダッシュでも上昇します。憤慨レベルが高いほどあらゆる攻撃の与ダメージが上昇するため常に高く維持し続けることを意識するとスムーズに敵を倒しやすくなります。
16レベルになると移動速度も上昇します。
奥義
各種武器にはそれぞれ奥義が存在しており、ヘルスバーの右側のゲージを消費することで発動可能。強敵相手や大量に敵が出てきた際に積極的に活用していきましょう。奥義ゲージは攻撃すると溜まっていき、連続攻撃をするほど溜まりやすくなります。
奥義の種類⇩
- 1の武器(火炎弾) 奥義:敵に落雷を落とす
- 2の武器(鎌剣) 奥義:飛距離の長い斬撃を放つ『憤慨モード』
- 3の武器(散弾銃) 奥義:火炎ビームを放つ
- 4の武器(二丁拳銃)奥義:自動攻撃する分身を設置
基本的には、奥義ゲージを全消費して発動する仕様です。
2番のキーを押すと使用できる『鎌剣ターミヌス』の奥義『憤慨モード』のみ例外です。
鎌剣は右下の奥義ゲージを少しずつ消耗し、完全に消費するまで奥義が継続します。途中で切り替えれば奥義ゲージを全て消耗する事なく止まった時点のところからチャージが再開されます。
ステージギミック&小技
本作のオブジェクトや細かな要素についても小技を交えて紹介していきます。
浮遊石
空中に浮遊している浮遊石に攻撃を当てると周辺の敵に大ダメージを与えられます。上手く活用して効率よく進めていきましょう。
壁の水晶を壊して回収することでヘルスを回復可能
ステージ各所に壁に水晶が埋まっているのでヘルスが減ってきたら回収しておきましょう。
ステージ移動時に破壊する門はダッシュで破壊可
ステージ制覇した後は次のステージに移動することになりますが、その際門を破壊しないといけません(怒りの門)
実はこの門、目の前でダッシュをするだけで破壊できます。
ヘッドショットは威力が上がるだけでなくスコアも上がる
ヘッドショット要素もしっかりあります。ヘッドショットで倒すとスコアが上昇するため、高スコアを狙う方は積極的に狙っていきましょう。
ハイスコアを狙う方法
ざっとですがハイスコアを狙う方法を挙げてみました。かなり量ありますね...
- ビートに合わせて攻撃を行う
- ビートに合わせてダッシュを行う
- ビートに合わせて敵を倒す
- ビートに合わせてEキー(抹殺)をする
- ビートに合わせて怒りの門を破壊する
- 連続して攻撃を当て続ける
- ヘッドショットをする
- 憤慨レベルを維持する(敵がいない合間はダッシュで繋ぐ)
- タイムを早くする
- ダメージを受けない
- 倒されない(倒されると復活する際にスコアを犠牲にする必要がある)
まとめると、被ダメを抑えつつ全てのアクションをリズムに合わせて行い、攻撃を当て続けることを意識したうえで合間はダッシュを使って憤慨レベルを維持しながら効率良く進めていく事が大切だという事です。
爽快感ややり応えがあってやっていて楽しいゲームです。
正式リリースが待ち遠しいですね!